憲法改正
おはようございます
今、安部首相が、憲法改正・九条を変える!と、意気込んでいます。
先日、開催した地域の九条の会の交流会で、「教員試験の課題に、憲法が無くなっている」との話を聞きました。
憲法に対する知識が、色々な環境の中で、国民の中で、薄れていることを知りました。
で、確か、以前にも、今と同じように、自民党の「新憲法草案」が、発表された時期がありました。
その頃のブログで、真面目に、こつこつと更新をしながら、憲法について、学習していましたので、久々に、昔の記事をそのまま掲載して、憲法について、おさらいをしてみようと、思います(昔の記事は、絵文字や、画像まで、ありましたね~。
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さて、皆さんは、憲法が制定されるようになった経過をご存じですか?今日は、憲法の作られた経過を学習したいと思います(*^_^*)
近代以前の封建制の社会では、君主(日本では将軍、大名)が絶対的な権力をもっていました。
国民は厳しい身分制のもと、農民は、一生土地にしばられ、自由や権利は一切認められていませんでした。国民が主権者となるためには、この封建君主とのたたかいを避けて通ることが出来ず、多くの国で「市民革命」がおこなわれました。
そして、勝利したその国の市民が主権者として、人間らしい生活を送れるように、そして君主の権力行使を制限するために、憲法が作られたのです(^_^)v
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