冤罪：布川事件

皆さんへ「冤罪」という言葉を知っていますか？

冤罪とは「無実なのに、犯罪者と間違われ、扱われてしまうこと」です😖

そんなことがあるの？

と思われるかもしれませんが、今から５２年前に発生した強盗殺人事件で、２９年間拘束されていた２人がいます。これから大人の仲間入り、人生これから💕 の２０歳で逮捕され、４９歳で仮釈放で、刑務所から出てきました。その後、彼らは、無罪判決を勝ち取りました‼　現在、そのうちの１人「桜井昌司さん」がその間違いに対して、国に対し、損害賠償請求の裁判をして、今は、東京高等裁判所で闘っています。なぜ、間違われた人が闘わないといけないのか💥　と思います💦　

2000万人署名・3000万人署名

2015年11月に、戦争法廃止への「2000万人統一署名」への取り組みがありました。

なぜ2000万人？

2014年12月18日に行われた衆議院総選挙　比例代表で自民党が獲得した投票数が17,658,916票だった事が発端となり、それならその数を超える署名を集めてしまおうというのが、この2000万人統一署名の主旨です。

2018年1月に、安部九条改憲ＮＯへの「3000万人統一署名」への取り組みがありました。

なぜ3000万人？

日本の人口は１億2000万人。そのうち、有権者の人口は約１億人と言われてい ます。近年の国政選挙における投票率は、50％～60％程度で推移していますから、単純計算で投票総数は投票率60％なら6000万人。その半数で3000万人です。

改憲発議に反対する全国緊急署名

国会が始まり「憲法改正を必ず成し遂げたい！」と意気込む安倍政権に対して、その改憲発議をさせないための署名活動が始まりました👊

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-12-19/2019121901_04_0.html

国会は、森友学園・加計学園に続いて、私達の国民の税金を私物化する桜を見る会の問題や、カジノの関連の贈収賄問題で、野党が追及し続けているのに、マスコミは、なんとか国民の関心を「中国のウイルス問題」「オリンピック」先日優勝した「徳勝龍」などに引き寄せたいのか、安倍政権に忖度した形の報道しかしていないと感じながら、毎日ニュースを見てます👀

地球温暖化

終末時計の理由にあった「地球温暖化」について、先日、組合会議で話しをしていた時に、「対策を急がないと、2100年は、地球に人間が存在できないかも💦」と言う人がいて、ビックリ😖　

だって、私自身は、生きていることはなくても、私の甥っ子達が将来結婚して♥　子供が出来たとき、その甥っ子夫婦の老後や、甥っ子の子供達の未来がない‼と考えると、とっても恐いし、その原因を作っているのが、今の私達大人だと思うと、本当に申し訳ないし、自分達の今が良ければ良い！という無責任な行動を絶対したくない👊

グレタさんや若者たちの切実な思いや行動を、自分達の金儲けしか考えない、世界の一部の代表者達は、しっかり早急に行動して欲しい💨

終末時計

先日のニュースで、「終末時計が残り１分４０秒　これまでで最短、かつてない危機」と報道されていました。

終末時計とは、核戦争などによる人類の絶滅（終末）を午前0時になぞらえ、その終末までの残り時間を「0時まであと何分(秒)」という形で象徴的に示す時計だそうで、実際の動く時計ではありません。

１０年前には、６分（理由は、オバマ大統領による核廃絶運動）でした。

今回の「１分４０秒」の大きな理由として①世界的に軍事的な緊張が高まっていること②気候変動に対する各国の関心が低く、効果的な対策がとられていないこと。

原子爆弾が落とされた日本を、日本は勿論、世界は知っていてなぜ、このような緊張が漂っているのか💢

通常国会開幕

昨日のニュースで、安倍首相が「（憲法改正の）案を示すのは国会議員の責任ではないか。その責任を果たしていこう」

と訴えていました💢

憲法を学んだ者として、いつも思うのは、憲法とは、「市民が主権者として、人間らしい生活を送れるように、君主の権力行使を制限するため」に、憲法が作られているため、君主（首相）が憲法を変えたい‼ と思っているのは、今の憲法（特に憲法九条）が、自分達（首相や与党）にとって、権力行使への制限が厳しい憲法のため、自分達の都合の良い制限の緩い（ゆるい）憲法にしたい‼ と言っているということ👊

そんな思いが見え見えな発言が出来るということは、憲法を知らない国民を馬鹿にしているとしか思えないのは、私だけでしょうか💦

共謀罪成立

「九条の会・はんなん」で、林直道先生のお話しを聞きに行こうと計画をした「平和企画」は、戦前の「治安維持法」と同じ「共謀罪＝テロ等準備罪」が、６月１５日に強行採決の上成立し、戦前の治安維持法により、逮捕勾留された林先生より、治安維持法がどのようなものだったのかをお聞きしようと企画しました。

林先生は、共謀罪の成立前には毎日新聞、朝日新聞、成立後にも神戸新聞で取材を受け、「共謀罪は、治安維持法と同じ非常な悪法だ」と警笛を鳴らしています。

最後まで廃案！

国会の中も、国会の外も、全国の駅前でも、ＦＡＸでも、メールでも、「戦争法案絶対廃案」と頑張っています

私も、国会前に行けませんが、駅前宣伝・抗議ＦＡＸ・抗議メールなどで、引き続き頑張ります

琉球新報社

沖縄の「８．３０集会」で、琉球新報社の速報版に掲載された、私と相棒（かなり笑顔で、元気に写っているので、お気に入り）　この記事をきっかけに、琉球新報社の社説（特に基地問題）をネットで読んでいます。

沖縄県民と、翁長知事に寄り添った内容で、県民の基地はいらないという気持、怒りがとてもよく伝わってきます

読むたびに、琉球新報社と一緒に、翁長さん頑張れ～　おじいおばあ頑張れ～　私も大阪で頑張るぞ　という思いになっています

工事再開（＞＜）

土曜日の朝、いつも通り、ラジオを聞きながら、洗濯や掃除をしていたら、「政府は今日、辺野古の工事を再開した」とのこと　翁長知事を先頭に、県民も国民も、辺野古の基地建設に反対している声が広がっている中、再開なんて　本当に腹が立つ

安倍首相は、日頃から、私たち国民の声を全く聞こうとしていない　そんな安倍首相に、「国民の命を守るため、この戦争法案は絶対必要」と言われても、私自身、本当に、私たちのこと考えてくれているのか、全く信じられず、勿論、信じていない

辺野古のゲート前で、基地反対のために、毎日、座り込みを続けてくれているおじいおばあに対し、権力と金で、基地建設を進める政府は、国民に耳を傾けている政府なのか

７０年前の沖縄戦で苦しく辛い体験したおじいおばあが、７０年経っても、私たちや、未来の平和な日本のために、毎日、身体をはって、基地反対と言って行動してくれていることに、安倍首相、政府は、何とも思わないのか

ラジオを聞いて、政府は、私たちが辺野古であった、座り込みを頑張っているおじいおばあや、船上で頑張っているカヌー隊のメンバーに、基地建設のため、力尽くで、行動をしてくるのかと思うと、本当に悲しく、大阪で、自分が出来ることを頑張るしかない　と思う。