感想文♪パート8
80年代のアイドル達がテレビによって作られたというのは良く聞く話ですが、江弘毅さんの話を聞くまでは、マスコミに受ける人が政治家になった、それが橋下徹さんだと思っていました。しかし一方で、橋下徹さんは時にマスコミを強烈に批判し、完膚なきまでにたたきつぶすので、マスコミ受けがいいのとはちょっと違うなとも思っていました。 江弘毅さんの話を聞いて、関西特有の「まいど」「おいど」という意味の無い会話のキャッチボールが出来る人、市民に受けるようなキャッチーなフレーズだけで会話のキャッチボールが出来る人、仮想の敵を作ってそれをやり込めることで市民の気分感情をすっきりさせることが出来る人、そういう人がいい人に思えてくることをうまく利用したのが橋下徹さんなんだと、ふんわり思っていたことが、明確なものになりました。 ただ、橋下徹さんを自分の意見の代弁者だと思っている人に、彼がまがい物だと気付かせることは、メディアを利用できない市民には、ものすごく大変なことだということも明確になりました。 が、いかんせん、どうしたらいいのかはまだわかりません。 そこで、江弘毅さんが勧めていたのは、双方向でコミュニケーションがとれるツイッターでしたが、私も早速、菅野完さんをフォローして、世の中の情報に敏感になる準備だけは出来ました(笑)。
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