「九条の会・はんなん」で、林直道先生のお話しを聞きに行こうと計画をした「平和企画」は、戦前の「治安維持法」と同じ「共謀罪＝テロ等準備罪」が、６月１５日に強行採決の上成立し、戦前の治安維持法により、逮捕勾留された林先生より、治安維持法がどのようなものだったのかをお聞きしようと企画しました。
林先生は、共謀罪の成立前には毎日新聞、朝日新聞、成立後にも神戸新聞で取材を受け、「共謀罪は、治安維持法と同じ非常な悪法だ」と警笛を鳴らしています。
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昨年に続いて、市民約８０名で公演する「無音のレクイエム」というミュージカルが、来週８回公演で予定されています
昨年、このミュージカルに、知人が数名出演していたので、公演中は、一生懸命演技している知人達を探して、その頑張りに感動
また出演者が身近な一般市民だからこそ、このミュージカルを演じる意味、戦争や平和への思い、参加者全員で一緒に作品を作り上げている姿
に、ずっと興奮と感動を味わって観ていました
このミュージカルの演出も素晴らしく、最後は涙が止まりませんでした
秋祭りや行楽シーズン、また、衆議院選挙にも入り、昨年より、チケットの売上げが減っている
とも聞いています
是非、昨年観た人は、また違う出演者で作り上げるミュージカルの感動を楽しみに、まだ観たことがない人は、是非、憲法九条や、平和の大切さを学べるミュージカルを観に、足を運んでみて下さい
一所懸命頑張っている子役達
も、見応えがありますよ
日程や、チケットの取扱については、下記ホームページまで
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半年ぶりの更新です
７月中旬、治安維持法で逮捕され、２年間勾留されていた林直道さん（大阪大商事件の当事者）のお話しを聞きに、芦屋の公民館へ、参加者２０名で行って来ました
今年９４歳の林先生は、「太平洋戦争に反対して闘った大阪の学生たちの物語」との題で、立派なレジメを使って、先生の大学入学前（戦前）、学生時代（戦中）の経験を、とってもお元気な声で、２時間弱を熱く語ってくれました
岸和田を飛び出して、お天気にも恵まれ
神戸芦屋のお洒落な雰囲気
にもふれ、大変な体験をされた林先生の貴重なお話を聞き、ますます九条の会として、憲法９条を守る運動の大切さを強く感じました
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