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ピースおおさか

皆さんは、大阪環状線「森ノ宮駅」にある、「ピースおおさか」に行ったことはありますか?

ピースおおさかは、

ⅰ 平和のための資料館建設を願う、広範な府民・市民の声を受けて開設されました。

ⅱ 入り口にある「母子像」は、戦禍の中を逃げまどう母と子をイメージされているそうです。

http://www.peace-osaka.or.jp/welcome

→ ガイドの方が、この母親は、空襲より赤ん坊を守るため、必死に手で地面に穴を掘って、赤ん坊を隠そうとしている。そのため、母親の指には、爪がなくなってしまっている。アウシュヴィッツなどで、拷問の方法に、爪をはがされたことを聞くが、それほど、母親は痛くても、「赤ん坊だけは助けたい!」という思いが、この母子像には、描かれていると、教えてくれました。

ⅲ 資料館のいろんな形の屋根、それは平和とは、多様なものが相互に認め合って同時に存在し得る世界であることを表現しています。

http://www.peace-osaka.or.jp/pdf/pamphlet_ja.pdf

ⅳ 館内の資料は、加害者や被害者の姿を一方的に発信しないよう留意してきているそうです。

→ ガイドの方が、空襲の被害を受けた女学生が、実は武器を作っていたという場合もある。被害者、加害者の両面を見ないと戦争の本質を捉えられないと、教えてくれました。

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「文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

拙いガイドをさせていただいた常本です。戦争とは加害、被害がない交ぜになったものですから、どうしてもその本質を知るためには両面の展示が必要なのです。しかしそれが、先祖を悪く描いているなどの誤解を招き、批判される一因ともなりました。いわゆる「自虐展示」ですが、過去をきちんと反省、総括することこそ、世界の人々から尊敬を受け、次代を担う子どもたちにプライドを持たせる道ではないでしょうか。

投稿: 常本 一 | 2014年7月11日 (金) 02時10分

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