ゲーテ
http://hukumusume.com/douwa/PC/world/11/26.htmこんばんわ 10月に入り、秋らしい雰囲気になりましたね
私の家の近くでは、今日、秋祭り(だんぢり祭り)の試験引きが、午後からあり、お天気の中、賑やかに行われたと思われます!なぜ予想だけなのか・・・、私の家の真下をだんぢりが走るため、マイカーに乗れなくなり、外はかなり賑やかになり、どこか近所に、買い物に出るのも不便になるので、毎年私は、試験引きも本番の日も、朝から夜まで、家から遠ざかることにしているんです。で、今日は、大人向けの人形劇を観に、行ってきました
題名は、ゲーテ作「きつねのライネケ」。とっても、狐という動物が嫌いになるような、お話でした。
悪事を何度も行うきつね(ライネケ)は、力はなくても、ずる賢い頭を使い、他の動物達をいじめたり、食べたりして、王様のライオンより、2度も、裁判で絞首刑の判決を言い渡されるのですが、王様のライオンでさえも、2度もだまされ、最後には、狐より大きな狼と、身体で勝負をすることになりました。でも、ずる賢いきつねが、悪知恵を絞り、最後には、狐は、狼との戦いにも勝ち、予想以外の結果になったライオンの王様は、狐のライネケに対し、「大統領」という身分を与えざるを得なくなりました。200年も前に、ゲーテは、この作品を作ったそうです。当時、既に、ゲーテがこんな考えを持っていたと思うと、200年後の今も、あまり変化のない人間はいるんだな~と感じました。
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