9条世界会議 パートⅡ
さて、本日3本目!!大変遅くなりましたが 5月6日に行われました「9条世界会議」の続きを少しだけ・・・(既に、当日の状況等は、新聞などでも報道されていますので
)
「アジアの中の9条」という討論を聞いた後、メインステージ(12:00~)が行われるまで、昼食を確保するため、舞洲アリーナの中を色々巡りました。しかし、レストランは狭く、当日8000人が参加していたので、勿論レストランの前は、順番待ちの人が長い列をつくっていました。大勢での参加の方は、注文していたお弁当を配られて、座席で食べていました。結局、私たちは、ブースで販売されていたアップルパンをどうにか確保し、昼食をとることができました 無事昼食を終え、メインステージに参加しました。
オープニング~うたごえ合唱「ねがい」など数曲を400人で大合唱しました!この「ねがい」という曲は、2001年、広島県広島市南区にある広島市立大州中学校の当時の3年生が、平和を訴えて歌う「広島合唱団と交流し、その中で自分達の思いを「平和宣言」としてまとめたものです。元は4番までしかない歌でしたが、「みんなで「5番」を作りましょう」という企画があり、2007年11月現在で1023番まで作られています
その後、開会のあいさつ→幕張メッセでも行われている9条世界会議の報告
→新世代からのメッセージと題して、9条をテーマにした若者からのリレートークが行われました。これには、とても印象深かった部分があります。大学生6人ほどが、各人の9条への思いを話してくれたのですが、日本の大学生だけではなく、他の国から、留学されている学生もいました。みんな平和な世界、戦争のない世界を望んでいました。そのためにも、日本国憲法9条が必要というメッセージがとても伝わりました。
しかし、一人の日本人の学生は、なぜ9条にそんなにこだわるのか?という質問を8000人の参加者に、素直に投げかけてきました。憲法9条が変わるだけで、何がそんな大変なことになるのか?でも、きっと、ほとんどの若者達が、そんな疑問をもって、私たちの9条の会の運動を見ているんだろうな~と思い、私たちは、そんな若者達の素直な意見を聞き、私たちの学んだ知識や思いを、若者達に、たくさん語っていく必要があると感じました
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